大学で英語学を専攻して卒業後、企業等で翻訳者として勤務していましたが、法務講座の受講をきっかけに、行政書士の資格を取得しました。
それまで行っていた翻訳業務と、行政書士としての業務を融合させれば、幅広いサービスを提供できるのではないか。
そのような思いで、2006年に、翻訳も行う行政書士事務所を大阪市中央区に設立しました。
「契約書の翻訳+リーガルチェック」と「証明書類の翻訳+認証の取得代行」を二本柱に、クライアントにとって便利なサービスの充実を目指しています。
法務・翻訳事務所オーロラ
行政書士・翻訳者メステッキー涼子
学歴 |
神戸大学文学部卒業 マラスピナ大学 (カナダ、バンクーバー島) ESLコースで英語を学習 (1年間) 大阪経済大学にてビジネス法務科受講(3ヶ月講座) |
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職歴 |
外資系金融企業で翻訳専門スタッフとして勤務 弁護士事務所で翻訳スタッフ兼法律事務員として勤務 2006年 法務・翻訳事務所オーロラ設立 |
資格・表彰 |
2005年 行政書士試験合格 2005年 TOEIC 990点(満点) 2015年 大阪府行政書士会 会長表彰受賞 |
所属団体 |
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著作・講演等 |
共著「Global Business Immigration Practice Guide」 LEC士龍講演会講師「国際行政書士の新しい形」(2012年11月) American Immigration Lawyers Association (AILA) 電話会議セミナー スピーカー インタビュー記事掲載「私が士業として生きる理由」 |
それまで翻訳を仕事にした経験はなかったが、幸いなことに翻訳専門スタッフとして雇用される。
他の2名の翻訳スタッフと共に、翻訳漬けの日々。
社内全部署の翻訳を3名で処理するため、扱う文書は金融に直接関係するものだけではなく、経営分析レポート、システム報告書、人材教育資料、マーケティング企画書など、会社活動のあらゆる分野を網羅していた。
翻訳業務をスタートしたばかりの時期に、2人のベテラン翻訳者の指導を得ながらこれだけ幅広い分野の基礎固めができたのは、かけがえのない機会だった。
この時期に特に法律分野に関心を覚え、法律英語の勉強を始める。
外資系金融企業で様々な文書の翻訳を行ううちに、法律用語の語彙が日本語、英語共に増えていった。
しかし、用語を知っているというだけの状態で、法律を体系的に勉強したことがない。
そこで、大学が開講する社会人向け集中講座(3か月)で法律の基礎を学ぶ。
初回の講義では、講師が話す内容がまったく意味不明でただただ疲れたのが、講座が終了する頃には、判例を読んで自分なりの考えを発表できるまでになる。
それまで言葉として知っているに過ぎなかったことを現実のものとしてイメージできるようになったことから、法律への関心が高まる。
弁護士事務所の翻訳スタッフとして雇用される。
ここでの翻訳対象は、前職の幅広い分野とは打って変わり、契約書や裁判資料という法律分野に集中。
その限られた分野の中にどっぷりと漬かり、多種多様な契約書を日々翻訳したことで、法務翻訳技術の基礎が築かれる。
英訳した契約書を米国人弁護士に提出し、その修正から様々な技術や知識を学んだ恩恵も計り知れない。
契約書などの法務関連の文書を場当たり的に翻訳しているわけではなく、文書の内容を理解した上で適切な用語を選んで訳している。
そのような信用を与えることができる方法として、法律専門家である行政書士の資格取得を目指す。
2度目の受験で合格。
名称 | 法務・翻訳事務所オーロラ |
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所在地 |
〒540-0023 大阪市中央区北新町4-1 谷町プラザビル503 |
代表者 | 行政書士・翻訳者 メステッキー涼子 |
TEL | 06-6944-3341 |
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